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もみ殻発酵熱を活用したハウス栽培のご提案
弊社で農家のために開発しました、もみ殻発酵熱循環システムを活用したハウス栽培農業ついてご説明をさせていただきます。
弊社では10年前から実証試験を行い、地中熱も実証試験もして見ましたが、12℃では低いために発酵熱で高めた場合の熱源温度は、60℃ですが、ハウス温度安定為に、発酵熱と電気ヒーターを使用しております。
平成25年頃に秋田県の企業応援ファンド事業を活用したハウス栽培の実証プラントにて主に野菜の栽培を行っております。
その実証試験から判明しました事例を含めまして列記させていただきます。
(発酵熱循環システムとは、温水に加熱しファンヒーターを使用し熱をながして、それを ハウス室内を温めるシステムです。)
冬期間の葉物栽培について、従来のハウス栽培では出荷までおよそ3ヶ月を要します。
それと比較し弊社のシステムでは約2ヶ月で出荷が可能であり、葉の色は薄緑色で柔らかいものが収穫できます。
ホウレンソウ・きのこ栽培におきましては、本システムを稼働した場合、ハウス内部における発酵熱だけ使用しハウス内は常時5℃〜7℃、この時、外気温度は−6℃です。日中の温度変化にはファンヒーターで調整することもできます。
枝豆につきましては、寒冷地でも葉物栽培が終わった3月上旬頃に植え付けを行い早ければ6月中旬までには通常栽培にて、早めの収穫が可能となり、高収入が期待できます。
トマト栽培では、8月頃定着したものでも翌年の1月頃まで収穫が可能です。 従来、冬期間のハウストマト栽培ではヒートポンプやボイラーを使用する事により燃料代が嵩んでしまい、収支面で大きなマイナス要因となっております。
弊社のシステムではハウスそのものの二重構造化を推進しておりますが、籾殻発酵させて循環した熱をなるべく逃がさないための理由の一つです。
温泉がある地域では温泉熱を利用して天候に左右される事なく、運用が可能であり、温泉が無い地域でも通常の発酵熱による運用となります。
冬にも影響を受けない画期的な農業を実践してみませんか。
資料、その他ご説明が必要でしたらお伺い致しますので、ご遠慮なくお申し付けください。
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