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不同沈下工事:不同沈下した建物を修復するために支持層で支え、杭1本の地耐力計算もできる工法
不同沈下って何?
不同沈下とは建物が不揃いに沈下を起こすことを言います。家全体が均等に沈下するのではなく、一方向に斜めに傾くような状態のことです。 不同沈下が起こると、建物に大きなダメージを与えます。その理由は本来、水平・垂直を保っていなければならない、建物の構造を支える部材が、不同沈下によって平行四辺形や台形に歪み、一ヵ所に荷重が集中して、無理が集中するからです。
また不同沈下によって家が傾くと、日常生活にも影響を与えます。窓から雨が吹き込む、ドアやサッシの鍵が掛けられなくなり外出できない。躯体の腐食が進み、建物の寿命が短くなったり、耐震性能が著しく損なわれるのは問題です。さらに、床の傾きによって精神的にストレスがたまったり、眠れなくなることもあります。
ですから大切な家を守るにはしっかりとした地盤、基礎が重要になってくるのです。
そこで私共は今、構造計算又は地盤杭1本当りの地耐力を計算して工事を行っております。
工事に使用する杭は、認定杭を使用しております。
■このような特殊な工法で施工しています■
新工法:サイド回転圧入工法![]() |
不同沈下工事:杭打ち込み中![]() |
不同沈下工事:接続部溶接![]() |
不同沈下工事:杭先端部分![]() |